2018年と2019年は3倍以上に達する

ドライバーの有効求人倍率の近年の傾向とは?

有効求人倍率の低迷が話題になることも多い時代、新しい仕事を探しているけれどなかなか見つからない…と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。しかし、必ずしも全ての業種において、有効求人倍率が低い状態が続いているわけではありません。有効求人倍率が高い状態が続き、人手不足に悩まされている業界としては、ドライバー業界が挙げられます。自動車運転に関わる業種の有効求人倍率は、2018年は3.00倍、2019年は3.14倍でした。2020年以降に求人倍率が減少する傾向はみられたものの、ドライバーの人手不足が決して解消されたわけではありません。トラックドライバーは、人手不足のドライバー業界のなかでも、求人数に対して応募者が少ない傾向が顕著な業種です。

トラックドライバーの仕事のイメージとは?

トラックドライバーの仕事は、他業種と比べて、決して給与が安いわけではありません。しかし、肉体的に負担が重そう、拘束時間が長そう、といったイメージも強く、挑戦するのに勇気や決断を要する仕事でもあります。トラックドライバーは、無難さを重視する時代的な価値観にはマッチしない職業と捉えられがちな側面があることは否めないかもしれません。

近年は、店舗に出向かず、ネットショッピングで注文した品物を配達してもらって、自宅で受け取るという生活スタイルを選択する人が増えてきたことから、宅配便のトラックドライバーが身近な存在となりました。宅配便を利用する機会が増加し、トラックドライバーという職業に興味を持つ人が増えてきたのも事実です。